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論文

原研高度環境分析研究棟の概要とその利用計画

桜井 聡; 半澤 有希子; 間柄 正明; 臼田 重和; 渡部 和男; 安達 武雄

空気清浄, 39(6), p.404 - 410, 2002/03

IAEAが導入を決定した新たな保障措置手法である環境試料分析に対応するため、原研ではクリーンルーム施設「高度環境分析研究棟」(CLEAR: Clean Laboratory for Environmental Analysis and Research)を整備し、保障措置を主な目的とした環境試料中の極微量核物質の分析技術を開発する計画を進めている。本報告は空気清浄度協会からの要請により、CLEARの概要を紹介するとともに、そこで行われている極微量核物質の分析技術開発(スクリーニング,バルク及びパーティクル分析)の現状と極微量分析の将来計画についても述べる。

論文

エアフィルタの性能試験粒子

池沢 芳夫

空気清浄, 28(3), p.630 - 647, 1990/08

エアフィルタを用いた空気浄化装置の性能は、粒子捕集率、粒子保持容量、圧力損失の3項目が最も重要な要素である。これらの性能は、試験に用いられる粒子の種類や粒度分布によって異なる。したがって、エアフィルタの性能試験は、選定したエアフィルタの除去対象となる粒子の基本特性(物理化学的特性、組成、粒度分布など)に適合した試験粒子を用いて行うことが極めて重要となる。本報では、エアフィルタの性能試験に用いられる粒子の基本特性、各種試験法に用いられる試験粒子の特徴などを述べる。

論文

再処理施設の事故時における排気フィルタ設備の安全性実証試験

西尾 軍治

空気清浄, 25(6), p.16 - 31, 1988/03

本報告書は、昭和56年度から昭和60年度にかけて特別会計予算により実施した再処理施設の内溶媒火災におけるセル換気系の安全性について「再処理施設排気フィルタ事故時安全性実証試験」の内容をまとめたものである。

論文

作業環境における空気中放射性物質濃度の測定

吉田 芳和

空気清浄, 14(8), p.34 - 46, 1977/08

作業者の放射線防護のために行う作業環境測定(モニタリング)についての基本的考え方を紹介するとともに、作業環境測定基準による空気中放射性物質濃度の測定方法の概要および測定評価上の留意点について、作業環境測定ガイドブックを基礎にして述べたものである。

論文

高速炉格納容器内エアロゾル濃度変化の自動測定装置の開発試作

木谷 進; 宇野 清一郎; 高田 準一

空気清浄, 10(2), p.34 - 36, 1972/06

高速炉原子炉事故時における格納容器内の核燃料エアロゾル、ナトリウム・エアロゾルの挙動を明らかにするため、容器内エアロゾルの濃度変化測定を自動的に行なう必要性に遭遇した。この目的のために、(1)密閉容器内に浮遊するエアロゾルを直接測定すること、(2)室温に比較して高温の状態においても測定可能であること、(3)放射性物質からなるエアロゾルを対象とすること、(4)アルカリ物質のエアロゾルを取扱えることなどの諸条件を満足する装置を試作し実験に用いた。この報告はそれらの結果をまとめたものである。

論文

高速炉排気系に使用するエアフィルタ炉材の耐アルカリ性試験

木谷 進; 高橋 和宏*; 宇野 清一郎

空気清浄, 10(2), p.37 - 40, 1972/06

ナトリウム冷却型高速中性子炉では定常運転時における照射済み燃料体のナトリウム洗浄時のほか、ナトリウム火災などの事故時の場合、従来の軽水炉では問題にならなかったアルカリ物質のエアロゾルが発生し、それをどう処理するか新しい課題が生じている。この場合のエアロゾルは発生条件のみでなく、雰囲気条件によってその化学的状態が異なり、Na$$_2$$0,Na$$_2$$0$$_2$$,NaOH,NaHC0$$_3$$,Na$$_2$$C0$$_3$$などの単独あるいは混合物、条件によってはそれらの水溶液であると考えられる(以下ナトリウム・エアロゾルと略す)。そのため、この種のエアロゾルを対象とする除じん装置は耐アルカリ性の材料で構成することが必要である。

論文

放射性じん埃サンプリング用濾紙の特性

吉田 芳和; 池沢 芳夫

空気清浄, 10(2), p.41 - 48, 1972/06

じん埃サンプリング用濾紙を選択するに必要な要素は主として、捕集効率、圧力損失、じん埃が濾紙の内部で捕集されるために生ずる放射線の吸収効果、およびじん埃が負荷された場合における圧力損失と捕集効率の変化である。これらの特性を明らかにすることは、濾紙を用いて放射性じん埃濃度を評価する上に重要なことである。

論文

原子炉用添着活性炭による放射性ヨウ素の捕集

木谷 進; 高田 準一; 宇野 清一郎

空気清浄, 10(2), p.63 - 70, 1972/06

原子力発電所の設置にあたっては、最悪の事故条件下においても核燃料および核分裂生成物が原子炉外に放出しないように種々の安全防護装置が設備される。原子炉フィルタ系はその最終段の防護設備であり、特に放射性ヨウ素捕集に重点をおいている。ヨウ素は他のハロゲンと同様に非常に化学的に活性な元素であって、その挙動が化合物の種類により複雑に変化する。

論文

原子炉用活性炭フィルタの経時変化に関する研究

池沢 芳夫; 吉田 芳和; 木谷 進; 狐塚 正夫*

空気清浄, 10(2), p.71 - 78, 1972/06

原子力発電所に設置されている非常用原子炉フィルタの構成要素であるチャコールフィルタは、事故時に放出される気体状核分裂生成物、とくに放射性ヨウ素の格納施設外への排出を防止するため極めて重要なものである。チャコールフィルタの設置現場における性能把握の問題として、とくに気体中に含まれている不純ガスや湿度などのふん囲気条件によって設置後放射性ョウ化メチルに対する添着活性炭の揺架性能が劣化することが一般に知られている。

論文

放射線モニタリングのための浮遊ヨウ素のサンプリングについて

成冨 満夫; 福田 整司

空気清浄, 10(2), p.79 - 94, 1972/06

原子炉事故時に放出される核分裂生成物を吸入摂取した時に受ける内部被曝線量の中では放射性ヨウ素によるものが支配的であることから、浮遊性ヨウ素の捕集とその空気中の濃度評価に関する技術開発が1960年頃より各国で広く取りあげられた。

論文

高性能エアフィルタの現場試験法に関する研究

吉田 芳和; 池沢 芳夫; 狐塚 正夫*

空気清浄, 8(7), p.54 - 65, 1971/00

高性能エアフィルタは原子力施設において粒状放射性物質の環境への放出を最小限に抑えるために一般の排気装置に用いられる。高性能エアフィルタはフィルタ自体いがいかに高い捕集効率を持っていても、運搬中や設置時に損傷をうけ、またはフィルタバンク自体の欠陥があれば,フィルタ装置全体としては高い捕集効率を発揮できない。したがってフィルタ装置全体の性能を評価するために高性能エアフィルタ設置後に現場試験を行なうことが極めて重要である。

論文

チャコールフィルタの現場試験に関する研究

木谷 進; 池沢 芳夫; 狐塚 正夫*

空気清浄, 8(7), p.66 - 76, 1971/00

活性炭による放射性ヨウ素および放射性ヨウ化メチルの除去性能は5.2および5.3で述べられているように極めて高いが、装置化された場合活性炭の充填層に空隙ないし薄層部、フィルタ枠やガスケット部等にリーク路が存在する場合には性能は著しく低下し、フィルタとしての役割を果さない。そのためチャコールフィルタを設置時及び設置後定期的に検査する必要が生じる。チャコールフィルタの現場試験の内容は、1)活性炭のヨウ素吸着性能、2)活性炭の充填状態、および3)フィルタ枠にリーク路が存在するか否かを検査することである。チャコールフィルタの現場試験法は使用する試料ガスの種類によりa)ハロゲン化合物による方法。B)放射性ヨウ素(単体状ヨウ素とヨウ化メチル)による方法。C)非放射性ヨウ素による方法。に分類できる。

論文

原子炉用活性炭の経年変化

木谷 進; 池沢 芳夫; 吉田 芳和

空気清浄, 8(7), p.81 - 85, 1971/00

チャコールフィルタは原子炉および原子力施設の換気系に放射性ヨウ素および放射性ヨウ化メチルを除去するために用いられているが、経年とともにその除去性能が低下することが一般に知られている。活性炭に対する性能劣化の過程としてエージング、ウェザリングあるいはポイゾニング等が考えられるが、このような活性炭の経年変化に関係する因子およびその影響を究明することは、とくに活性炭の劣化の防止、取換時期の判定、再生等を行なう上で極めて重要なことである。

論文

原子炉フィルタ特集について

木谷 進

空気清浄, 8(7), 1 Pages, 1970/00

我が国の電力需要の急激の増加とともに、将来の電力は原子力によって大きくまかなわれる計画がなされている。そのため原子力発電は、プラント数の増加および安全性を含めた技術の進歩により設備の大型化が行なわれるであろう。原子力エネルギーは$$^2$$$$^3$$$$^5$$Uあるいは$$^2$$$$^3$$$$^9$$Puの核分裂反応によっているので、その結果として原子炉の燃料体に核分裂生成物が蓄積されている。事故時において核分裂生成物を原子炉内に、あるいは少なくとも原子炉建屋内に閉じこめるための安全対策が炉設計、装置を含めて種々の角度から研究されてきている。

論文

放射性物質による空気汚染の対策; エアモニタリングを中心として

福田 整司; 坂岸 昇吉

空気清浄, 4(5), p.40 - 51, 1967/00

抄録なし

論文

原子力安全とエアフィルターの諸問題

木谷 進

空気清浄, 3(6), p.6 - 11, 1966/00

エ業の進歩につれて公害の内容は変化するものであるo原子力の開発に伴って、従来問題になっていた化学物質による汚染に対し、放射性物質による汚染の問題が提起されるようになった。原子力の安全性は核エネルギーを利用するうえに生ずる放射性物質を完全に制御することによって達成される。エアーフィルターはそのために重要な役割を果たすものであり、その内容も今後発展していくものと考えられる。エアーフィルターが原子力の開発上重要な役割を果たすのは放射線障害防止という大目的からである。障害防止法では職業人と一般人とを区別しているが、事故時においては一般人のレベルで放射性物質の周囲への拡散を防止すべきであり、一方職業人に対しても常時取り扱う放射性物質を安全に操作できるような環境を整える必要がある。このような見地から原子力施設では種々のエアーフィルターが使用されている。ここでは、エアーフィルターを広義に解釈し、原子力施設の安全対策上もっとも注目されている放射性ヨウ素のフィルターに関する問題に触れ、紙数の関係でエアロゾル用のフィルターについては割愛させていただく。

論文

東海再処理施設アスファルト固化処理施設火災爆発事故における換気設備の状況

重留 義明; 加藤 良幸; 大森 栄一; 小山 智造

空気清浄, , 

アスファルト固化処理施設火災爆発事故における換気系統の、事故時の状況、セル系排気フィルタの被害状況、給排気系ダクトの被害状況について調査した結果を報告する。

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